Compositor: GReeeeN
まどからながれるけしきかわらない
このまちたびだつ
はるかぜまいちるさくら
あこがればかりつよくなってく
どれだけさみしくてもじぶんで
きめたみちしんじて
てがみのさいごのぎょうが
あいつらしくてわらえる
だれかにうそをつくようなひとに
なってくれるなちちのねがいと
きずついたってわらいとばして
きずつけるよりぜんぜんいいね
(ははのあい)
あのそらながれるくもおもいだす
あのころのぼくは
ひとのいたみにきづかず
なさけないよわさをかくしていた
きずけばいつもだれかにささえられ
ここまであるいた
だからこんどはじぶんが
だれかをささえられるように
まっすぐにやれよそみはするな
へたくそでいいちちのえがおと
しんじることはかんたんなこと
うたがうよりもきもちがいいね
(ははのなみだ)
さようなら
またあえるひまでふあんと
きたいをせおって
かならずゆめをかなえて
えがおでかえるために
ほんとうのつよさ
ほんとうのじゆう
ほんとうのあいと
ほんとうのやさしさ
わからないまますすめないから
じぶんさがすとこころにきめた
はるかぜおもいとどけてなみだを
やさしくつつんで
かならずゆめをかなえて
えがおでかえるために
さようなら
しかられることもすくなく
なってゆくけれど
いつでもそばにいるから
えがおでかえるから
どれだけさみしくてもぼくらは
あるきつづける
かならずかえるから
おもいがかぜにまう
あなたのほこりになる
さあいこう